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物語はページの上で終わらない

原稿を読み、
どのメディアに載せるかを決めます。

編集者としての視点

まず読むのは、
こんな原稿です。

長編小説からウェブトゥーンのシノプシス、オーディオドラマの台本まで、形式は問いません。次の三つの基準で読みます。

文章 VOICE

第一章で、誰の物語かが見えるか

説明ではなく場面から始まる原稿を先に読みます。冒頭で語り手が見えるかどうかを見ます。

人物 CHOICE

人物が自ら決断しているか

出来事に流される人物か、自らの選択で次の章を開く人物かを見ます。

世界観 WORLD

他のメディアに移しても残るか

ウェブトゥーンのコンテやオーディオ台本に変えたとき、何を守るべきかを書き留めます。

読了から刊行まで

投稿から契約まで、
四つの段階で進めます。

各段階で、作家が決めることと制作会社が担うことを分けます。

  1. 発掘
    原稿の検討

    シノプシスと冒頭を読み、まずどのメディアに合うかを判断します。

  2. 開発
    形式と分量の設計

    連載の回ごとの分量、単行本の構成、脚色の範囲を作家と決めます。

  3. 制作
    契約と制作

    利用範囲、期間、精算方法、クレジット表記を契約書でまず確認します。

  4. 展開
    流通と展開

    今回の契約がオーディオ・映像化の権利を妨げないよう、留保する権利を明記します。

権利とパートナーシップ

どこまで使用するかを
契約書に記してから始めます。

メディアごとに譲渡する権利と留保する権利は異なります。お問い合わせの前に、以下の範囲をご確認ください。

連載

回ごとの分量と公開スケジュール

独占の有無 · 回ごとの分量 · 編集権限

出版

版型と改訂の範囲

出版権の範囲 · 改訂版 · 翻訳権

オーディオ

脚色台本と朗読

脚色の範囲 · 実演 · 利用期間

映像

映像化開発権

優先交渉期間 · 二次的著作物作成権 · クレジット

物語は残る。形式が変わるだけ。

原稿一本あれば、
検討を始められます。

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